2018年11月11日日曜日

「神の前をまっすぐ歩むために」

箴言3章5~6節
2018年11月11日 第2聖日
牧師 長江 忠司

 この世的に富んでいても、神の前に曲がりくねった道を歩むなら幸いとは言えません。神の前にまっすぐな道を歩むことが大事です。そのために何に気をつけるべきでしょうか。
 第一に、自分の悟りに頼らないことです。人は自分の知恵や経験に頼りやすいものですが、それは本当に頼りになるものではありません。
 第二に、心を尽くして主により頼むことです。私たちは普通にしているなら、自分の力に頼ってしまいます。だからこそ心を尽くして全面的に主に頼って行くことが求められます。
 第三に、どこにおいても主を認めて歩むことです。どこを歩む時でも神のご支配があること、神が共におられることを認め、そして神のみこころを求めつつ歩む必要があります。  
 幼子のように主により頼みつつ、まっすぐな道を歩みましょう。

<聖書のことば>
心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな。あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。
箴言3章6節