ルカの福音書5章15~16節
2018年9月9日 第2聖日
牧師 長江 忠司
2018年9月9日 第2聖日
牧師 長江 忠司
クリスチャンであれば、祈る大切さを知らない人はいないでしょう。祈りをとおして、主から祝福と導きをいただくことができます。しかし、私たちは何と多くの場合、祈ることの少ないものでしょうか。
祈りを妨害する存在があることを確認しましょう。一つは肉の思いです。救われていても肉の思いは御霊の思いに逆らいます。もう一つはサタンの誘惑です。祈ろうとすると、様々な用事や思いを囁いて来ます。これらと戦って行く必要があるのです。その為に必要なことは何でしょうか。
第一に、祈りの時を聖別することです。イエス様はそれをされていました。
第二に、御霊の助けによって祈ることです。
第三に、必要を覚える毎に祈ることです。神は私たちが部屋に座り落ち着いて長く祈ることだけを望んではおられません。
祈りをとおして主からの豊かな祝福をいただけます。にもかかわらず、何とこの戦いに負けてしまっていることの多いことでしょうか。祈りにおける戦いを意識して、勝利する者でありましょう。
<聖書のことば>
「しかし、イエスご自身は、よく荒野に退いて祈っておられた。」
「しかし、イエスご自身は、よく荒野に退いて祈っておられた。」
ルカの福音書5章16節