2018年8月19日日曜日

「罪の結果と救いの計画」

創世記3章14~24節
2018年8月19日 第3聖日
牧師 長江 忠司

 アダムとエバは蛇の誘惑に惑わされて、取って食べてはならないと言われていた善悪の知識の木から取って食べてしまいました。その結果、人類に罪が入りました。
 蛇は一生のろわれた者として腹這いになり歩むものとなりました。エバは産みの苦しみを負い、また夫に支配される者となりました。アダムは労働の苦しみを負う者となりました。また人は死んで塵に返る者となりました。土地ものろわれました。彼らはエデンの園から追放されたのです。こ こから二つのことを学びましょう。
 第一に、罪には結果が伴います。罪人には永遠の苦しみが待っています。クリスチャンであっても、罪を犯すと悪い影響が残ります。
 第二に、神は人間のために救いの計画を立てられました。原福音と呼ばれるものです。後に女の子孫から救い主が誕生し、サタンの頭を踏み砕くと言う計画を明らかにされたのです。
 私たちの周りにいる方々に素晴らしい福音を伝えて行きましょう。

<聖書のことば>
「わたしは、おまえと女との間に、また、おまえの子孫と女の子孫との間に、敵意を置く。彼は、おまえの頭を踏み砕き、おまえは、彼のかかとにかみつく。」
創世記3章15節