2016年2月21日日曜日

「信仰約束献金の恵み」

コリント人への手紙第二9章7節
2016年2月21日 第3聖日
牧師 長江忠司

 信仰約束献金とは、宣教の為に、神に約束し信仰によって献げていく献金を意味します。これは強制されてするものではありません。しかし、宣教の使命を果たしていく為に、非常に大切な献げものです。
 第一に、年間を通して計画的に宣教師を支援することができます。感情的に一時的に献げるのも悪くありませんが、それだと宣教師をしっかりと支援することはできません。
 第二に、主の働きの同労者となることができます。宣教地で働くのも日本国内で祈り献げるのも、主の目から見れば大きな違いはありません。宣教の為にささげるならば、私達も宣教師とみなされます。
 第三に、献げる者が祝福されます。神は喜んで与える人を愛して下さると書かれています。
 私は個人的に、この約束献金がとても楽しみです。主は私達の宣教に対する態度に注目しておられます。この恵みに積極的に与りましょう。

<聖書のことば>
ひとりひとり、いやいやながらでなく、強いられてでもなく、心で決めたとおりにしなさい。神は喜んで与える人を愛してくださいます。
コリント人への手紙第二 9章7節